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英国ロイヤル・バレエ団、平野亮一さんと高田茜さんがプリンシパルに昇格!part2


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バレエ撮影-舞台映像COLORS 撮影レポート

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イギリスの名門、ロイヤル・バレエ団に所属する日本人のダンサー2人が演目の主役を務める「プリンシパル」に日本人としておよそ20年ぶりに選ばれました。

平野亮一さん(32)と、高田茜さん(26)の2人が、バレエダンサーの最高位で演目の主役を務める「プリンシパル」に選ばれたと発表。

日本人がロイヤル・バレエ団のプリンシパルになったのは、平成5年に選ばれた熊川哲也さん、平成7年にプリンシパルとして別のバレエ団から移籍してきた吉田都さん以来、およそ20年ぶり。

2人はいずれもロイヤル・バレエ団で、これまでプリンシパルに次ぐ第1ソリストとして、さまざまな演目に出演してきました。

平野亮一さんはメディア取材に対し、「30歳を過ぎてから、プリンシパルに昇格することはこれまでになかったので本当に嬉しく光栄です。このあとも、認められるよう頑張りたいと思います」と取材でお話しされてました。

ロイヤル・バレエ団は2016年6月16日から7月6日まで3年ぶりに来日し、東京や福岡などで公演を行う予定で、平野さんと高田さんも舞台に立つということです。

平野さんの母親「わが子ながら尊敬」

平野亮一さんは尼崎市出身で、母親の節子さんが経営する尼崎市のバレエ教室で4歳のころ、バレエを始めました。

平野節子バレエスクール
平野啓一/ナショナル・バレエ・オブ・カナダ(ファーストソリスト)
芝 紗世/ドイツ レッサウバレエ団
衛藤ひなの/ミルウォーキーバレエカンパニー


平成13年にはローザンヌ国際バレエコンクールで、プロフェショナルスカラーシップ賞を受賞し、その14年、ロイヤルバレエ団に入団。

母、節子さんは「まずはロイヤルバレエ団に入ることを目標に練習していましたが、入団してからはプリンシパルになりたいと思い続け、努力し続けてきたと思います。夢に向かってやり続けたことはすばらしいと、わが子ながら尊敬します。全世界の人を感動させる、すばらしいダンサーを少しでも長く続けてほしい」と喜びを語ったと言います。

高田さんの恩師「本当にうれしい」

高田茜さんは3歳の時から自宅近くの江戸川区にある高橋洋美バレエスタジオに通ってバレエを習い始めました。

バレエの指導にあたっていた高橋洋美さんによりますと、高田さんは子どものころから曲に合わせた振り付けを覚えるのが早く表現力も豊かで、周りの大人たちを驚かせていたということです。

そのあとも国内で開かれた数々のバレエコンクールで優勝し、16歳のとき、ロシアのボリショイ劇場を本拠地とする名門、ボリショイ・バレエ学校に留学。

その2年後には若手バレエダンサーの登竜門として世界的に知られる「ローザンヌ国際バレエコンクール」に入賞し、大注目されました。

その後、研修生としてロイヤル・バレエ団に入団すると、監督などから高い評価を得て、僅か1年で正式に団員となり得意とする「ジゼル」や「眠れる森の美女」といった、ロイヤル・バレエ団の公演で舞台に立つなど、着実にバレエダンサーとしての経験を積んでいきました。

高橋洋美さんは「本当にうれしい。子どもの頃からバレエを愛し、振り付けと音楽を理解して、表現する力に恵まれていたので、いつかプリンシパルになると信じていた」と話していました。

牧阿佐美バレヱ団 牧阿佐美さん「日本人として喜ばしい」

新国立劇場バレエ研修所の所長を務めるなど、長年にわたり日本のバレエ界の発展に尽くし平成20年に文化功労者に選ばれた牧阿佐美さんは「コンクールで1位や2位になることと、プロとしてプリンシパルになることは全くランクが違います。吉田都さんや熊川哲也さんに続く、すごいことで、日本人としてとても喜ばしいです」と今回の偉業を称えました。

プリンシパルに選ばれた高田茜さんは牧阿佐美バレヱ団でも学んだことがあるということで、高田さんについて、牧さんは「バレエの基礎は、日本で小さい頃から、いろいろ学んできたと思いますが、実際の作品にいろいろとぶつかって役柄をこなさないとプロにはなれないので、世界に出て行っていろいろなものを吸収してプリンシパルに選ばれたのだと思います」と話す。

また、牧さんは「イギリスのロイヤル・バレエ団のプリンシパルに日本人がなるということは、世界が日本人の存在を意識することになる。日本のバレエ界の発展のためにすごくありがたいしうれしいことです」

英国ロイヤル・バレエ団とはどのような歴史をもつのか。

イギリスの名門ロイヤル・バレエ団は、世界3大バレエ団の一つとも称されるイギリス王立のバレエ団です。

世界三大バレエ曲 
白鳥の湖、くるみ割り人形、ラ・シルフィード 

世界三大バレエ団 
ロイヤル・バレエ(イギリス)
オペラ座(フランス)
ボリショイ・バレエ(ロシア)

チャイコフスキーの三大バレエ
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」


ロイヤル・バレエ団は、1931年、アイルランド出身のバレエダンサーがロンドンに設立したバレエ団が前身で、1956年、王立のバレエ団となりました。

演目の中では「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」、それに「眠れる森の美女」など、古典的なものが特に世界から高い評価を受けています。

ロンドン中心部にあるロイヤルオペラハウスを拠点に活動していて、世界中から集まったトップクラスのバレエダンサー、およそ100人近くが所属しています。これまで、日本人としては熊川哲也さんと吉田都さんがバレエダンサーの最高位、「プリンシパル」を務めたことでも知られています。



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